大分県は、豊かな自然と温泉で知られていますが、今、新たな魅力が注目を集めています。それはこの春から開始される予定という「工場夜景クルーズ」です。他県ではもう、やっているところもありますがようやく大分でも始まるとのことです。海から見る工場の夜景は、まるで別世界のような幻想的な美しさです。この記事では、大分の工場夜景クルーズの魅力と、なぜ今、苦情夜景クルーズなのか紹介してみます。この記事は情報が出てくれば更新します(^^)
海から見る大分市臨海部の工場夜景の独特な美しさ
工場夜景は「モノの産業」が生み出す、無機質ながらも圧倒的な美しさがありますよね。夜になると、工場は色とりどりの光で照らされ、その姿は昼間とは全く異なるものに変わり、海からの視点では、その光が水面に反射し、さらに幻想的な雰囲気を醸し出します。
工場の明かりが海に映り込む様子は、通常の都市のライトアップとは一線を画す美しさで、静かな海面に揺れながら写される工場の光は、見る者の心を落ち着かせ、思わず時を忘れさせます(^^)
また、晴れた夜には、工場夜景とともに輝く星空を見ることができ、もちろん田舎の暗い風景の中で輝く星空にはかないませんが、工場の光と星の光が織りなすコントラストは、それはそれでとても美しいものです。
大分の工場夜景クルーズの撮影スポットや見どころになりそうな所
夜景が好きなカメラマンの視点からみた撮影スポット。
かんたん港園やフェリーさんふらわあを海から見た夜景
工場夜景ではないですけど、別府方面から大分方向へと車で帰ってくる時に、かんたん港園やフェリーさんふらわあの姿は見えますが、なかなか海から陸にむかってその姿を見ることはできませんよね。陸地からみる、さんふらわあやオレンジ色の街灯に照らされたかんたん港園でも綺麗なのに海からとなると、また格別な美しさが楽しめそうです。
日本製鉄九州製鉄所大分地区の海上荷役施設「シーバース」
シーバースとは、大型タンカーが安全に停泊、荷役できるよう沖合の海上に設置された荷役施設のことで、大分の沖合にも設置されています。工場夜景クルーズでは日本製鐵シーバース、大分港昭電シーバースや、大分港LNGシーバースなどの夜景が見えます。迫力満点の夜景が楽しめそうです。
日本製鉄の高炉
高炉と言えば、あの煙がいっぱいでている、工場夜景でも定番で王道のあの煙がモクモクと上がっているやつですね。多分工場夜景好きとかが一番、惹かれそうなところで、僕も見たいです！
その他、巨大な発電施設やタンカーなど
また、大分の臨海工場地帯には、巨大な発電所があったり、海にはタンカーが行き来しています。その様子を海上から、見ることができるなんてワクワクしますね。
大在ディズニー
僕も大好きで、大分の有名な工場夜景のスポットでもある、通称大在ディズニーと呼ばれているところも海上から見ることができそうです。あの美しい夜景と煙突から吹き上がる炎を海上から見ることができます。
大分の工場夜景のクルーズの参考画像
2023年にモニターツアーで撮影された、工場夜景クルーズの映像です。
